Yuzo Gallery Top  2002

2002/6/28 2002/6/29


   





   勇造 with 続木徹 

 2002・6・30


いよいよ最終日。
今日は続木徹さんのピアノとのデュオ。
それにYUZOBANDがゲスト出演。

私は勇造さんのCDの中でも『ホールド・オン』が大のお気に入り。
あのライヴを生で聴けた人がほんとにうらやましい。
あの色っぽいメロディーが聴けるかもしれない。
あの激しいメロディーが聴けるかもしれない。
どんな勇造さんに会えるのか、楽しみだった。







 主役を待って鎮座する
 ギブソン
J160E









 





 日にちが変れば
 勇造さんの5○才の
 お誕生日!

 おめでとうございま〜っす!!
    


今日のテーマは「人」


1部
1. 泰ちゃん
2. 小松ちゃん
3. ゆうじ
4. ポチャナ
 5. 吉井の伸吉さん 
6. 背中
7. 雲遊天下

  1〜7 続木徹




今日もまた凝ったアロハシャツで登場!
  


続木さんとのデュオで幕開け。
申し分のないメロディーが勇造さんを取り囲む。
全てを委ねたように安心しきった勇造さんの演奏
 
 
   
 
   




2部

1. オールドマン ブルーズ
2. ライトニン ホプキンス
3. ホセが植えた木に雨が降っている
4. ふたりの絵かきさん
5. チャオプラヤ河に抱かれて
6. 唇かみしめて
7. 満月

  1.2 続木徹  3.4 続木徹 YUZO BAND ドクター兼松
 
  5.6 続木徹 YUZO BAND  7 続木徹

アンコール
1. ブルーズをやろうぜ
2. 振り返るには早すぎる
3. ワルツ
4. 行方不知

  1.2 続木徹 YUZO BAND ドクター兼松
  3. 続木徹  4.勇造ソロ





お互いを目で確認し合いながら
そして、時々何かをささやきながら
仲さんのほうにす〜っと寄っていかれる。


それまで舞台の隅に控え目に演奏されていた仲さんが、
急に花が咲いたように華やかになる。

何度みてもいい光景!



  

名古屋からドクター兼松さんが飛び入り参加。
真正面から見るのは初めて。
あんな小さなピアニカ一つが加わるだけで
BANDの趣きが変り、グンとよくなる。(^-^)


  

  BANDのメンバーのうしろに隠れつつも
  ここぞというところでは
  こぼれるようなピアノを披露される続木さん。


うねりましたね。ほんとによかった!素晴らしかった!


勇造さんも思わずにっこり幸せそう・・・(^-^)




◆ ライヴを終えて ◆

終わってからみなさんと楽しく歓談することができた。
まず一番手が仲さん。
伺ったところでは、仲さんってあんまりギターにこだわられないそう・・・
借りたギターでも平気なんだって。
でも、拾得へご自分のギターとアンプを持ち込まれるようになってから、音が
断然よくなったという評判!

二番手は敬明さん。
たった一夜であのハープがだめになるという話。
ハープなんてだめになるものだという認識がなかったから、びっくり!

三番目はいよいよ勇造さん。
「きょうのライトニンホプキンス、よかったですね〜!」というと
まさにそれを待っていたかのように満面に笑みを浮かべ
「あれ、よかったよな〜〜〜っ!」っておっしゃった。
ほんまに最高やったわ。
バリバリのブルーズ!シカゴにいるみたいやった!!
このライヴで一番よかったと思った。

最後に永見さんが合流。
下げておられたコンビニの袋が妙に似合ってました。^^;)
それにしても、ほんまにええドラムを叩かはる。

曲の初めに「ワン、ツー・・・」とリズムをとり始められる時、いつもドキドキするもん。
BANDの中でのリズムの大切さを感じます。




「ほっこり」

               
祭りのあとの男達
晴三さんが足らないのがざんね〜ん!
 拾得のテリーさんと続木さんが
 ご機嫌で1枚!
 みんな一仕事終えた満足そうな顔!



 打ち上げの最後に日にちが替わったとき
 どこからともなく♪ハッピーバースディの唄が沸き起こった。

 
     勇造さん!お誕生日おめでとう!!


ライヴの前は、「3日間もある」と思っていた。
「3日間も通えるやろか」と思いつつ、通しのチケットを購入した。
でも、毎日毎日違う勇造さんが現れて、振り返ってみるとあっという間の3日間。
>あっ!振り返ったらアカンのやったわ・・・・^^;)

『振り返るにはまだ早すぎる』
いいタイトルだとつくづく思う。ほんとにいいセンス!
ライヴの中で勇造さんの歴史を感じる事はあったけれど
そこに「古さ」は全く無かった。
どの曲も「前へ前へ」そして「前向きな力」をもらったように思う。
『振り返るにはまだ早すぎる』まさにタイトルそのものの曲は
悲しくも激しく、満たされない中にもとどまらないエネルギーを私に与えてくれる。

毎日帰りは深夜になった。帰り着いたら汗を流すだけで精一杯。
だけど心はイキイキと蘇ってくる、忘れられない3日間だった。

たくさんの準備が必要だったことだろうと思う。
勇造さん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
そしてたのしい3日間をどうもどうもありがとう!

2002/6/28 2002/6/29


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