2002/11/21〜24
♪新大阪〜博多編 (11/21) Vol.1
♪甘木編 (11/21) Vol.1 Vol.2
♪長崎編 (11/22) Vol.1 ボルドー VIPROOM
♪博多編 (11/23) Vol.1 Vol.2
♪新大阪〜博多編 (11/21) Vol..1
「おいでよ」「うん、行けたらいいな」… たわいないそんなネットでのやりとりが この九州追っかけツアーの始まりだった。 全国から関西に来られる【中年ギター大好き少年たち】の行動力に 最近、物理的な距離感が私の中で薄れつつあったし、 それに他の地に行くと、関西で見るのとは少し違った勇造さんに会えるのを 去年の東京、今年の長野で知ってしまっていたから(笑) 九州へ追っかける方向に矢印が定まった。 |
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旅のお相手を務めてくださるのはマンマさん。 すごく親しくしてもらってお世話になっているけれど、よく考えたら今年に入ってからの知り合い。 私の足らないところ(いっぱいある!)を綺麗にカバーしてくださるこの上ないパートナーだから 大船に乗ったつもりで旅支度を始めた。(^-^) |
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新幹線に乗ってから、もしかして同じ列車に勇造さんも乗車してはるかもしれへん、と 一応私が車内を偵察に行く事になった。 何しろ、春の長野で同じ列車に乗っていたのを気付かず、 蕎麦の匂いに鼻をクンクンと気をとられて勇造さんを見逃した苦い経験が私にはある…から… ということで、やおら偵察に行くことにした。可能性は五分くらいの気持ち。 間にグリーン車があるので、そこはおしとやか〜に通り過ぎたあと 行きついた車両で、ドアの隅にJ200のケース、ラスターカラーのベルトを見つけた時 たぶん私は飛びあがっていたんじゃないかな。(笑) キョロキョロと座席を見渡すとすぐ近くの窓際でサングラスをかけ フリースのジャケットを胸までかけて休んでおられる勇造さんを発見。 声を掛けずに戻ろうかと思ったけれど「やっぱり!」とすぐさま引き返し(この間1秒) 通路側のおじさんに覆い被さって「ゆうぞうさん!」と呼びかけた。 一声で勇造さんは飛び起きて、キョトンと目を白黒! 「なんで…」と絶句されている。「なんで君はここにおるの?」と言いたかったはず。(笑) 思わず立とうとされたので「あ、寝ててください!」>ほんなら、起こさんときぃな!? ただ、寝込みを襲っただけ、でした。わは。(>_<) 博多のホームで落ち合う事を約束してその場を失礼したけれど それからマンマさんの座席まではダッシュ!ダッシュ! 前から来る人がみんな、よけてくれはる。(笑) グリーン車もおかまいなしにダッシュ!座席でボコボコ腕を打ちながら、息せき切って席に戻った。 「いはった!いはった!勇造さん、いはったえ!」私は跳ねていた。 博多のホームで落ち合って (いや〜これがまたいいんです。ホームの端から駈けて行くってドラマみたい!笑) そこからの乗り換えは勇造さんが把握しておられるので、ただついていくだけ。 こんなにハイになっていたら、一日で電池が切れるんちゃうやろかって言いつつ 「♪しゃべりながらついて往け♪」(笑) 何しろホテルまで一緒やSAKAI…(^_^)v |
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